市町村から指定された調査員が自宅を訪問して、心身の状況についてご本人やご家族から聞き取り調査をおこないます。この調査結果と意思の意見書をもとに、専門家で構成された「介護認定審査会」で審査、判定されます。
ご本人のご意見・ご要望を中心に、在宅での生活がいつまでも続けられるよう、各種サービス事業所と連携を取りながら、サービスが開始されます。
認定結果が要介護の場合、トップケアにケアプラン作成のお申込みをしていただけます。ケアマネジャーが懇切・丁寧に制度のことから、サービス事業者のことなどいろいろご相談に乗りながら、ケアプラン作成等に関する重要事項をご説明させていただいた後、ケアプラン作成の契約となります。
ケアマネジャーがご自宅を訪問させていただき、ご利用者の心身の状況や、各種環境、生活歴などを把握し課題(問題点・何を解決したらよいか)などを分析いたします。
ご本人・ご家族とともにケアマネジャー・ヘルパー・福祉用具・デイサービス・その他サービスなどの担当者が集まり、ご本人の在宅での力を引き出し、支えていくための話し合いをいたします。
ご自宅でより良い生活を続けるために、どんなサービスをどの程度(回数)必要とされるかをケアプランとして作成いたします。そしてご利用者様の負担金額の計算をします。
ご本人とご家族にケアプランの内容を説明し、ご同意をいただきます。
毎月サービス利用票を作成し、ご本人にお渡しいたします。同時に各種サービス事業者にサービス提供票を交付し、サービスが確実に実行されるよう手配をいたします。(ここまでご本人の費用負担なし)
利用者様とサービス提供事業者との間で、それぞれの相談話し合いのもと具体的な契約が交わされ、サービスが開始されます。