コロナ禍のケアマネジメント ~がんばる ケアマネ!~

 

 

Q.新型コロナ感染症が流行し始めてから、ご利用者様にはどんな変化がありましたか?

やっぱり、最初の頃はどんな病気かわからなくて、とにかく『怖い』『不安』ということで、デイサービスなど外部サービスの利用を取りやめる方が多かったですね。スーパーなどへのお買い物も控えるようになられました。その結果、家に籠ってしまうことになって、身体的には筋力が低下してしまったり、気持ちが沈んでしまわれたり。。。
私たちケアマネも『怖い』『不安』の想いは同じだったので、外に出ることを無理にお勧めするわけにもいかず、心配しつつ悩ましかったです。

Qケアマネジャーの仕事はどのように変わりましたか?

A.ケアマネとしての基本的な仕事は変わりませんが、ご利用者宅を訪問した際に、いろいろ工夫するようになりました。マスクをし玄関先でご利用者様と距離をとって短時間でお話する、みたいな。「お話したい」「話を聞いて欲しい」「相談に乗ってほしい」というご希望にどうお応えするかが今でも課題です。電話でモニタリングさせていただくことも増えましたね。コロナ前は各サービスの担当者が集まって開催していた会議も、今は人数を制限して行い、不参加の所には照会するという方法で、密を避けるようにしています

 

 

Q.訪問介護やデイサービスなどの各事業所もコロナ対策に腐心されていると思いますが、ケアマネさんから見ていかがですか?

 A.もちろん、どこの事業所もみなさん苦労されています。デイサービスでは、ご利用者様の席の間隔を広く空けて、アクリル板を設置したり、歌唱レクリエーションをなくしたり。訪問介護や訪問看護ではマスクやフェイスシールドは当然ですが、もっと重装備で訪問に来られたところもありますよ。本当に大変だと思います。

Q.最近の状況はいかがですか?

A.流行が始まって1年が過ぎて、いろんな情報を見聞きして、ワクチン接種も始まって、最近ではご利用者様もサービス事業所も落ち着いてきた感じがあります。油断はできないと思いつつ慣れてきたということだと思います。

Q.コロナが早く収束することをみんなが願っています。感染予防対策が要らなくなったら、ケアマネジャーとしてどんなことをしたいですか。

 A.とにかく、マスクを外して顔を見合ってお話ししたいです!
ご利用者様の笑顔が見たいですし、私の笑顔も見てほしい(笑)
ゆっくりお話しを聞きながら、手を握ったり肩をさすったりして、安心していただきたいです!言葉だけでは伝えきれないことってありますから。 その日が早く来るように祈りながら、コロナ禍でも安心・安全な暮らしを続けていただけるようにケアマネジメントしていきたいと思います。